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SFDシステムについて

SFD燃料化装置の特徴  

処理フローの特徴

SFD燃料化装置の特徴


SFD燃料化装置は

  • 紙おむつ交換で汚物がついたままポリ袋ごと安全にいつでも誰でも投入できます。
  • 投入後は自動的に破砕・発酵・乾燥が同時進行します。
  • 排出前に滅菌処理が行われ、安全で優秀な燃料を得ることができます。
  • 触媒脱臭により、汚物による排気臭を除去すると共に排気の安全をも確保します。
  • すべての処理が一つの処理槽内で完結することにより、院内感染のような危険から解放されます。

 

各機構の特徴

投入機構
(特許取得)
深夜〜早朝を除き、1日当たりの規定量までなら、いつでも何度でも投入できます。
投入は、投入口から袋ごと投入するだけで、ゴミ箱に入れる感覚と変わりません。
破砕機構
(特許取得)
特殊な攪拌羽根と破砕刃によって、乾燥・醗酵・排出およびリサイクルに最適のサイズにムラなく均一に破砕することができます。
乾燥・醗酵
(特許取得)
好気性の醗酵菌が最適環境(通気、温度、水分)で最大限働けるよう、また均一かつ確実に乾燥仕上されるよう、完全自動制御され、難しい操作は一切ありません。
また、万一の異物混入や過負荷に備え攪拌機構を保持するための安全装置も装備しています。
高温殺菌
(特許取得)
ユーザーに合わせ、滅菌のための高温処理が運転されるので、プラスチックなどを装置に融着させることなく、排出物の衛生上の安全が確保されます。
排出機構
(特許取得)
処理が完了し1/3に減量・減容した生成燃料は、特殊な排出機能を備えた攪拌装置で自動排出され、直接袋詰め方式か、バキューム方式で自動袋詰めする方式か、密閉コンベアでポッパーに自動搬送・貯留し適時自動袋詰する方式を選択できます。
(但し、いずれも袋詰量のコントロールと袋のセット替えは必要です。)
脱臭機構
(特許取得)
し尿が付着した紙おむつの嫌気性の悪臭は、醗酵菌の働きにより投入後短時間で好気性醗酵に切替り、発生臭気は最小限に抑えられます。
その臭気を含む排気は、排気配管を経由して貴金属触媒による脱臭機に送られ、高温(270℃)処理によって臭気をほぼ完全に除去されます。
省エネ機構
(特許取得)
脱臭機の高温(270℃)を効率的に回収利用するシステムを組込んであるので、熱エネルギーコストを大幅に削減できる仕組みになっています。
安全装置 作業および防災上の安全性を確保するため、随所に安全装置が装備されています。
防振・防音昼夜通しての運転機器なので充分な防振・防音対策が施されています。
自動制御 各ユーザーごとの事情に合わせた自動運転スケジュール制御をセットするので、機械の運転操作は投入と排出操作を除いて処理操作は全く不要です。

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